「小公女セーラ」「愛の若草物語」を視ていますが、なるべく息子と一緒に視聴したいと思っているため、両作品とも20話前後で話が止まってしまっております(TдT)。視たいんですけど、息子と視る機会がないのです…。TVとPCを接続して視聴しているので、チャンネル権が全くない私にはTVでの視聴がなかなか難しい状況です。
PCで「愛の若草物語」のジョオがローリーのお見舞いに行く回「ジョオのお見舞は元気がいっぱい!」をチラ見したんですよ。
なんですか…?これは…?
明るくて優しいお転婆美少女ジョオが見舞いに来るだなんて…。
ローリー羨ましいなと思いつつ見てしまった。中高生くらいの年だけど、まだまだ恋愛感情はない、良い友達という間柄。
ローリーが窓から外を眺めている時、男がお見舞いに来るとうるさいとかどうとかお話している時、
「じゃあ、優しい女の子に来てもらって本でも読んでもらったら」
と言って、雪団子投げつけてくるとか、、、可愛すぎる…。
変に恥ずかしがったりせずに、サバサバと言い放つジョオがたまらなく良いんですよね!
変に恥ずかしがったりせずに、サバサバと言い放つジョオがたまらなく良いんですよね!
しかもお見舞いの品を持って来た。
メグ姉の作ったブラマンジェも持参。この頃はまだジョオはローリーに敬語混じりなんですよね。
メグ姉の作ったブラマンジェも持参。この頃はまだジョオはローリーに敬語混じりなんですよね。
家族もジョオもローリーに優しい…そりゃあ、ローリー、泣くわよ。゚(゚´Д`゚)゚。
体が弱っている時に優しくされると、嬉しいよね…。
ずいぶんしばらく優しくされたことがないぞ…こっちまで嬉しくなる。゚(゚´Д`゚)゚。
ずいぶんしばらく優しくされたことがないぞ…こっちまで嬉しくなる。゚(゚´Д`゚)゚。
ジョオが、ローリーに整理整頓の指導をしながら、部屋の整理をしてくれるなんて。
テーブルに花まで飾ってくれて。
ブラマンジェ、一人で食べたっぽいな、ローリー。。。一緒に食べれば良いのに。
「何か本を読んであげましょうか!?」
すげー、羨ましい( ゚Д゚)!!
ジョオと一日中おしゃべりとか。ちょっと踊ってくれたりもして。。。
ここは天国ですか?
男だったら好きにならないわけがない!100%惚れます。゚(゚´Д`゚)!
男だったら好きにならないわけがない!100%惚れます。゚(゚´Д`゚)!
若草物語は原作1~4部読みましたが、ジョーが掛け値なしで一番好きです。
さて。
超絶ヒロイン・アンジェレッタ姫
ジョオとローリーのシーン、男女の恋愛ではなく少年少女が親密になる過程がまばゆいくらいに美しく描かれていました。で、ロミ空の15話を思い出したんですよ。
ロミオの青い空や黒い兄弟でもこんなシーンがほしかった…と、つくづく思いまして。
警察署爆破事件後、すぐに元気になって「アルフレドに会えるんだ…!」って、もう心はアルフレドへ…。君の無罪を証明し、無事を祈り続けたのはアンジェレッタ姫ですぞ…。
それと…原作と違って治るのが早いのよ…怪我が^^;
たった1日しか休暇もらえなかったので、アルフレドを探しに時間を割きたくなるよね。
もうちょっと怪我を重めにしてもらって、2日間ゆっくり休む回がほしかったなぁ。
池田昌子女史「ロミオは、怪我の治療のため仕事を2日休むことになりました。ロミオの部屋を修繕し終わるまで、アンジェレッタの部屋で寝泊まりすることになりました」
あったら良かったんだけど。リフォームタイム。
ジョオがローリーを御見舞する感じの流れで、ロミオの頭の包帯取り替えたり、一緒に食事をしたり、本を読んであげるシーンで10分、アンジェレッタ姫の昔話(アニメの姫は小さい頃修道女学校に通っていたかは知りませんが、通っていたら生徒時代の話とか)を15分。15話はロミオと姫がまったり過ごす時間にしてほしかったな~と。
ジョオみたいに、姫が数秒踊ったら…もうみんな姫のファンになっちゃいますよ!
ジョオみたいに、姫が数秒踊ったら…もうみんな姫のファンになっちゃいますよ!
過去記事で、アンジェレッタは他の名劇ヒロインと較べて不利である。病気で外出もできない、行動範囲が限られているからだと書いたことがあります。
今もロミ空ファンとして未熟ですが、当時は輪にかけて未熟でしたね。
不利だなんて…。目が節穴と言われてもおかしくないくらいです。よくこれでアンジェレッタ姫のファンなどとのたまわったものです。
病気で行動範囲が極端に狭いのに、他の名劇ヒロイン同等の存在感とヒロインとしての輝きを放っているのです。
他の名劇ヒロインは健康で、活発で、行動の自由があって、行動範囲も広い、いつもヒーローと一緒。
対して、姫は体調が足枷になっているように見えますが、そのおかげで他の名劇ヒロインたちが、ようやく姫と同じ土俵に立てるのです。はじめて横並びになれるんです。
病気?
こんなものは、他の名劇ヒロインたちにとってのハンデなんです。
これで体が元気だったら、姫のヒロイン度はとんでもなく跳ね上がってしまいます。
病気じゃなかったら…タラレバの話です
病気でなかったら間違いなく学校に行っていました。煙突掃除の子どもたちを気の毒に思って、彼らに救いの手を差し伸べていたことでしょう。煙突掃除の子どもたちからは天使のように崇められて、いつの間にかリーダー的な存在に。狼団にいじめられている煙突掃除の子も助けていたはず。
そこで、ニキータと遭遇。
姫「乱暴はやめて!」
ニ「お嬢さんは引っ込んでな…」
そんな折、ロミオやアルフレドらがミラノに到着。
アルフレドが煙突掃除の子をまとめ上げて黒い兄弟のリーダーに。
煙突掃除の子どもたちの間で姫の名を知らぬものはなし。姫は黒い兄弟のご意見番のようなポジションに祭り上げられてしまう。
アルフレドが煙突掃除の子をまとめ上げて黒い兄弟のリーダーに。
煙突掃除の子どもたちの間で姫の名を知らぬものはなし。姫は黒い兄弟のご意見番のようなポジションに祭り上げられてしまう。
テオ爺さんの息子さんも、ロミオと一緒に探し回ってすぐに見つけちゃう。
アルフレドが病気だということをいち早く見抜き、こじらせる前にカセラ教授に受診させて大事には至らずに。姫がアルフレドのことを気にかけているうちに、二人の仲が進展。
他の兄弟たちからも姫は大人気。
ちょっとしたママレード・ボーイの小石川光希状態に。
姫と同居中であり、遊(ゆう)君ポジションなのに、なんとなく二人の間に入っていけないロミオ。
イザベラ様編では、黒い兄弟達を引き連れて白昼堂々正面突破。
拳銃を突きつけられながらも、命がけでイザベラ様への愛を伝え「私のアンジェレッタ。゚(゚´Д`゚)゚。!」となり一件落着。
アルフレドの病気を完治させるには、パリの方が良いということを知り、すったもんだでイザベラ様とアルフレドはパリへ。姫はお父さんとお母さんのもとを離れたくない。学校を卒業するまでは一緒にいたいということで残留。
パリへ旅立つ直前、アルフレドはロミオに自分の生い立ちやビアンカのこと、ミラノに来た目的を話す。万一のことがあったら、ビアンカを頼む…と言い残して去っていく。
ロミオ「まずは病気を治してからだ。アルフレド!しっかり治して…もどってこいよ」
ロミオとアントニオがリーダー代理ということで黒い兄弟を束ねる中、狼団との小競り合いを繰り返し親密になっていく。
マルティーニ兄妹編へと突入。
大公の晩餐会が開かれることを知った、パリに居るアルフレドはイザベラ様を急き立てて数日前にミラノ入り。アルフレドとアンジェレッタが感動の再会。二人はお互い強く想い合っていたことを再認識する。イザベラ様もアルフレドとアンジェレッタを微笑ましく見守る。
アルフレドはイザベラ様のコネを使って、マウリツィオの居場所を補足。
書くとキリがないのでこの辺で。
姫が元気だったら、とてもじゃないけど最強ヒロイン過ぎてしまうぞということを書きたいだけの記事でした。
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